新着情報

かんきょう文化祭

2016年01月25日

ご支援のお願いしている「かんきょう文化祭」(※)は、ひとつひとつ独立した小さな機会をつくりつつ、連続性をもたせるようにプログラムを設計し、中高生が関心のあるところから環境問題に触れるきっかけをつくる「場」として機能することを目指しています。

今日は、商いを志す人々を育てるとともに、そうした人々を結びつけて商いのコミュニティをつくることを朝市という「場」で試みるシンポジウムに出席してきました。

4年で43回の開催をしている朝市の運営に参加するパネラーさんの提言は、それぞれの立場から異なった視点で語られますが、大学の敷地内で開催しているせいか、商いの「実験場」とか「出展リスクを小さく」「プロでも緩い条件」等、四角四面な出展要項に縛られることから解放して、出展者に楽しくやってもらいたいという共通認識が窺えました。

「かんきょう文化祭」も、プログラムに参加してくれる中高生にとって「ごみ」や「環境問題」を考えることはクリエイティブで面白いという感想をもってもらえる機会を提供したいので、若い世代の「試行する場」という新しい視点を持つことができたシンポジウムとなりました。

セカンドラウンドも、あと9日・・・みなさまのご支援、どうぞよろしくお願いします。

(※)新着情報 2015年11月26日投稿の続き。

005


<<前のページに戻る