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「食」を通して環境や国際理解を考えてみよう

2016年02月13日

あすの2月14日(日)、横浜市鶴見区の町内会で出前講師です。

環境問題の解決のためには、1・人々の意識、2・技術の革新、3・規制の3つが、其々機能する事が大切と言われています。あすは、「食」がテーマ。なぜ、日本の食卓は豊かなのか、その一方で、まだ食べられるのに大量に捨てられている「食品過剰廃棄」社会となってしまった現実に向き合い、廃棄に関する法律なども交えながら進めたいと思います。

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フランスでは、この2月5日から「売れ残り食品の廃棄を禁止する法律」が実施されており、500万トンから800万ともいわれる日本全国で廃棄される「まだ食べられる」食品について考察する良い機会となりそうです。
また、あすはリサイクル施設でエコワークシッョプ(撮影会)の会場として協力していただいている横浜環境保全(株)様が、未利用残渣などを発酵させて精製した安心・安全・無添加の有機肥料の提供してくださいました。リサイクル製品として講義の中で紹介していきます。

当法人では、小学校から市民団体まで、身近なゴミやリデュース・リユース・リサイクルの「なんで?」にお応えする出前講師を行っています。ぜひ、活用していただければと思います。宜しくお願いします。

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