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リサイクルプラント視察その2

2017年09月20日

訪問した工場が取り扱う使用済み家電品目は、エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶式、プラズマ式)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機です。事業内容は1.再資源化と2.フロンの回収です。

資源の有効利用を促進させるための家電リサイクル法であり、施設なので、ここで働くみなさん61名のうち40名の方はドライバー等で使用済み家電製品を手で分解する作業に従事しています。

この手で分解するという作業が純度の高い資源物(原料)の回収を可能にしています。さらに機械設備による破砕・選別・回収という工程を施すことでより高いリサイクル率を実現しているとのこと。

手分解による丁寧な作業で回収する品目別の部品点数は以下の通り。

エアコン 24点及び冷媒フロン
テレビ(ブラウン管 23点、液晶式、プラズマ式 24点)
冷蔵庫・冷凍庫 23点及び冷媒フロン
洗濯機・衣類乾燥機 22点及び塩水
エアコンや冷凍庫に使われている冷媒フロンや冷蔵庫に使われている断熱材フロンは地球温暖化やオゾン層破壊の原因物質なので、これを適正に回収して処理及び再生することで地球環境問題の改善につなげています。
また、洗濯槽の上部にはバランサーという部品があり、ここには洗濯機が偏って回転しないようにバランスを取ることを目的に高濃度の塩水が封入されています。機械設備の破砕機やリサイクルされる金属の錆防止のため切断機をつかって塩水も適正に回収されます。

続く・・・


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