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資源物のブランド化 / リサイクル施設でエコワークショップ

2015年09月10日

先週土曜日の9月5日、第4回リサイクル施設でエコワークショップを開催しました。訪ねたのは、横浜市神奈川区にある「リサイクルポート山ノ内」という施設です。ここでは家庭や事業所から出る古紙と古布を取り扱っています。

搬入された古紙は、再び紙の製品として生まれ変わるために不必要なビニールやプラスチックなどが取り除かれます。そしてベーラーと呼ばれる古紙梱包機を使って、約1トンの大きさのかたまりに圧縮、梱包し、高品質のヨコハマブランドの資源製品として輸出されます。

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施設内での説明とフォトコンテスト用の作品を含めた写真の撮影を終え、会議室に戻り、リサイクルに関する講座で資源の国際循環について学び、アンケートを記入して終了。

アンケートに、「日本だけでのリサイクルではなく、世界中で3R(リデュース、リユース、リサイクル)を進めていかないと地球にやさしいと100%言いきる事が出来ないとわかった」というコメントが残されていました。環境問題の視点から国際理解が深まっていくことは、主宰者として、とてもありがたく嬉しいことです。

最後に、参加してくれた中高生の皆さん、そして、ワークショップとして会場を提供していただいたリサイクルポート山ノ内の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

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