2022年09月19日
2016年頃から牛乳メーカー各社に採用され、使用が拡がっている「キャップ付き牛乳パック」。分別について消費者からの問い合わせも多く、牛乳メーカー各社のホームページでも対応方法について答えています。
例えば「森永乳業 紙パック分別」で検索すると、キャップ・内フタは「プラスチック」、容器本体は「紙パック」として分別されます、と説明しています。
そして、循環型社会を形成するために必要な3R(リデュース・リユース・リサイクル)の取り組みを推進する「資源有効利用促進法」では、複合素材でてきた容器は、重量ベースで最も比率が高い素材で分類されるため、容器全体を「紙パック」としてリサイクルに出すことができるとし、注ぎ口がついたままでも、他の牛乳パックと同様にリサイクル処理されると紹介しています。
キャップ付き牛乳パックも自治体によって分別方法が異なる場合があるかも・・。なので牛乳パックをリサイクルする際も、各自治体のルールに従って適切に処分しましょう!
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