かんきょう「組写」ブログ

資源を大切に

2014年10月17日

こんにちは 事務局からの投稿です

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ある朝の風景・・・。
新聞、雑誌、ダンボールなどをもう一度資源としてちゃんと使えるように、マンションの管理人さんが不純物が混ざっていないかをチェックして、ひもでしばってくれています。住民のみなさんも、きちんと分別してだしていますが管理人がもう一度確認する、いわゆるダブルチェックですね。

でも、なんで新聞、雑誌、ダンボールを分けるのでしょうか・・それは、別々の工場に運ばれ別々のものにリサイクルされるから。

新聞は主に新聞用紙にリサイクルされるので新聞用紙をつくる工場に、雑誌はボール箱や絵本、紙器用などの紙としてリサイクルされるので板紙と言われる紙をつくる工場に、ダンボールは、再び、ダンボールとして生まれ変わるため、ダンボールをつくる工場に運ばれていきます。

家庭から古紙を出すときは、プラスチックファイルや金属製の文具、計算機など紙ではない異物や、宅配便の宛先が書かれた裏力ーボンのシールもリサイクルした紙に黒いシミとして残る可能性があるので、古紙には混ぜないように気をつけよう。

繰り返し使えるものは、分別を心がけて資源を大切にしましょう。


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