かんきょう「組写」ブログ

横浜市大の寄付講座で出前講師

2014年12月20日

地域とのつながりを大切にし、市民と企業・団体、行政とが一緒になって、環境に配慮した製品・サービスの購入や提供を推進していくことを目的とする、横浜グリーン購入ネットワーク(YGPN)に当社団の事務局(武松事業デザイン工房)が会員として活動しています。今年、YGPNが横浜市立大学で寄付講座を行っており、12月18日の講座を担当させていただきました。

テーマは「豊かな食卓から考える環境」

課題解決のために必要とされる「人々の意識」「技術の革新」「規制」の3つのカテゴリーを組み合わせ、本講座では「人々の意識」に”豊かな食卓”、「技術の革新」に”食品リサイクル”、「規制」に”環境法令”をあてはめ、テーマについて約1時間お話をさせていただきました。事務局自身、この3つのカテゴリーにあてはめる小テーマを変え、立体的で複眼的な思考、解決要素を身につけるよう日々を過ごしています。

約1時間ということでちょっと急ぎ足・・・そんなこともあり、急ブレーキ、急発進のちょっとリズム感に欠ける講座になりがちでしたが、それでも講座後の感想カードにはびっしりと丁寧に意見や感想を書き留めてくださいました。どんな印象を持っていただけたか、どの話にどのような興味を抱いたのかなど、講座直後のフレッシュで加工されていない感想は、修正点をすぐに見つけられるので本当にありがたいですね。

機会をいただいたYGPN、横市立大学のみなさま、ありがとうございました。

(一社)かんきょうデザインプロジェクトでは、このような環境啓発の講座も承っていますのでお気軽にお問い合わせください。
003

 

 

 


<<前のページに戻る