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リサイクル施設ツアー第1弾 いよいよ、明日

2016年08月01日

昨年、この横浜市鶴見資源化センターの施設ツアーで撮影した写真が【かんきょう「組写」フォトコンテスト】で入賞!!
応募してくれた高校生が以下のメッセージを寄稿してくれましたのでご紹介します。※先般ご案内した【中高生のための かんきょう「組写」フォトコンテスト 作品展】で展示しています。

1応募の動機
部活動の顧問の先生から応募してみないかと声をかけて頂いたことが直接のきっかけでしたが、小学校に頃に環境係をやっていたことも関係があるかもしれません。

2気を付けたことなど
管理センターのような部屋で説明を伺っていたところ、たまたま窓ガラスに人影が映っていたのに気付き、21世紀の科学の目標の一つである、人間と機械の一体化というテーマが一瞬だけ頭をよぎりました。しかし、今回の見学を通じて目の当たりにしたのは、機械が人をアシストするというよりも、むしろ逆に資源化の過程は、最後は人手に頼らざるを得ない現状でした。そこで2枚目の絵として少し説明的でもストレートな場面を入れました。そして最後は資源化された容器を人の手で縛る機械や道具を画面に入れました。特に、ハンマーの握りの部分の摩耗の激しさで人間の手による仕事が欠かせないということを象徴的に表現できたらと考えました。

3メッセージ
あらかじめ筋書きを決めて、必要なカットを取り逃さないことも重要かもしれませんが、組み写真はそれだけでは面白くないかもしれません。期待を裏切られたり、自分のイメージが狭かったことに気づき、どんどん見方が変わっていく過程を素直に写真にすればよいと思います。

4その他
少しでも自分の作品がお役にたてれば光栄です。外部化というテーマは社会科、家庭科、国語科の授業で何度か耳にした言葉です。食の外部化で私たちが見失っているものが多いことに気づき、同じことが資源化についても言えるのではないかと思いました。
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そうだ、
ビジネスと環境の両立を組織のために提言・実行する環境プランナーというお仕事をしている方も参加してくれますよ!!
若干名、申込可です、よろしければ

リサイクル施設ツアー


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