かんきょう文化祭プロジェクトでは、中学校・高等学校をはじめ、市民団体のみなさまからの「環境学習授業」のご依頼を承っております。
ご希望・ご関心をお持ちの方は、お気軽にお問合せください。
環境学習授業の事例
授業は3回実施、そのうち1回は缶・びん・ペットボトルの選別工場の視察しました。
◆ 第1回
視察先:横浜市鶴見資源化センター
横浜市内の家庭から分別収集された缶・びん・ペットボトルを受け入れ、種類別に選別して、再生利用するための処理をする施設。インターネットやテレビでは得られない再生資源物になるまでの作業工程現場を訪問。
廃棄される量、工場内の音・臭い、そこで働く人々の様子など、五感でリサイクル現場を体験することで、インターネットや本だけでは得られにくい知識の習得方法を学ぶ。
◆ 第2回
開催地:横浜・関内
- 第1回の視察で見たこと、聞いたこと、感じたことを話し合う
- ごみを種類ごとに分ける理由は?
缶・びん・ペットボトル以外の古紙や容器包装プラスチック類についても、なぜ分別するのか、分別した後はどのように再生利用されているのか・・・。
身の回りの生活品の行方を学ぶことで、生活品への関心を高めていく。
身の回りの生活品の行方を学ぶことで、生活品への関心を高めていく。
◆ 第3回
開催地:横浜・関内
- 毎日、豊かな食事ができるのは、なぜだろう? なぜ?を考えてみよう。
- 環境の視点から、ビジョンを描いてみよう。
日本が豊かな暮らしを送れるのは、海外から様々な原料や資材、製品を輸入しているから。この状況は永遠に続くのか? いつまでも豊かな暮らしを継続する為には日々どのような行動を心掛ければいいのか。行動指針となるビジョンを描く素材を学ぶ。