環境問題は色々な要素が絡むことから、関心を持つことが難しいと言われています。しかし、「人は気づいた範囲では最善を尽くしている」と言われるように、「気づき」を得られれば、環境に対しても人々の「無関心」を「関心」へと導くことができると思います。
また、環境問題は「人間の活動が原因」と言われています。これは、自然現象が原因なら人間は何もできませんが、人間が原因なら人間が解決できる、ということです。人間の活動が原因ならば、それは希望の光です。
ひとりひとりが解決に向けて行動できるように、各自にとって具体的で実感の伴うプログラムを企画、運営し、「気づき」を得られるような活動を続けていきます。
かんきょうデザインプロジェクト代表 武松昭男