2020年08月17日
写真は2016年にスタートした「かんきょう文化祭」のロゴです。
左下の「WASTE」のごみ箱にちょこんと乗っかているのは、飛ばない鳥「ドードー」。
インド洋の貴婦人と呼ばれる美しい自然があり、たくさんの観光客が訪れるモーリシャス島に生息していましたが、
乱獲と開発によって1681年に絶滅したとされています。
乱獲と開発によって1681年に絶滅したとされています。
かんきょう文化祭はクラウドファンディング(以下CF)によって活動がはじまり、
横浜で産声をあげる環境情報発信活動の象徴として、CFを支えてくれた女性がロゴにドードーを描いてくれました。
横浜で産声をあげる環境情報発信活動の象徴として、CFを支えてくれた女性がロゴにドードーを描いてくれました。
7月26日、そのモーリシャス島の沖で貨物船が座礁し、約1000tの重油が海へ流失する事故が発生。
必死の重油除去作業が続けられていますが、自然が元の様に回復するには数十年の時間が必要、とさえ言われる事故になってしまいました。
環境問題に取り組むときの一つの態度に、「Think Globally、Act Locally 地球規模で考え、足元から行動すること」というものがあります。
身の周りの自然・出来事・環境との楽しい交歓が究極的には地球環境問題を解決に導く、という考え方です。
8月23日(日) 音楽の持つ伝達力や共感力で価値観の更新を試みるLIVE「対バンやろうぜ!」を開催します。
少額となってしまいそうですが、このライブの入場料の一部を海洋汚染の解決に取り組む人たちの活動資金として活用していただけたらと思います。
1日もはやく、豊かな自然が回復しますように。