2021年04月01日
3月27日・28日の審査・投票にお越しいただいた皆様から、作品と応募者に対してたくさんのメッセージ(感想)を頂きました。取り急ぎ、一部を掲載させていただきますのでお時間許すときに一読ください。すべてまとめたものは4月15日頃に掲載し、作品を応募してくれた高校生のみなさまにもお知らせします。
【読みやすくするため、一部補正しています。ご了承ください】
〇 感性豊かな作品が多すぎて、今回は大変悩みました。何度も何度も各作品の前を歩きました。「組写」ということで、それぞれが違った鮮やかさがあるものに決めました。部屋に飾りたいなぁーとか、パズルになってもらうとか、ワクワクしながら鑑賞できました。
〇「写真から訴えてくる言葉はなにか」これを基準に選びました。「被写体がどんな思いでいるのだろう」・・それを読み切り、感じながら、ひとつひとつを拝見しました。素敵な言葉や今一度考えるべきメッセージを受け取りました。気づきをありがとう!
〇 高校生とは思えない大人っぽい着眼点と写真のレベルに驚きました。
〇 人それぞれ個性があり、すごく素敵な作品ばかりだなと思いました。私にはまだまだ追いつけない作品ばかりで勉強になります。
〇 同じ高校生でありながら、フォトコンテストに参加された多くの生徒の方々は、自然や環境問題について目を向けているのだと感じ、わたしも見習っていきたいと思いました。
〇 植物や生物や光の写真が多く、普段気づかないけれど身近にあるものが、きれいに見えるということに驚きました。この自然を守っていこうというメッセージが伝わりました。
〇 皆さん、写真がとにかく上手だなと、素直に感動しました。高校生の部活動は、今年は何かと大変だったと思いますが、負けずに楽しんでほしいと思います。
〇 ふだん目にとめずに通り過ぎている景色や自然にカメラを向けていたり、写真を観ると「わぁ~」と心をギュッとつかまれるようなステキな作品がいっぱいありました。
〇 どれを選んでよいか非常に迷いました。素晴らしい機会をありがとう、一緒に未来をつくっていきましょう。
〇 写真を撮ることを通して高校生の皆さんが、深く思索されていることに感激しました。皆さんの切り取った自然の美が地球全体に広がることを祈らずにはいられません。
〇 今回は技術的にもかなり高度の作品が多く感じられました。
〇 同じ一つのテーマでこんなにもたくさんの写真が撮れるものなのかと思いました。テーマがあれば、まずそれについて考えるところから始まるので、今回写真を撮ることで良い機会をいただけました。
〇 私たちが経験したことのない時代に高校生の皆さんが、こんなに真剣に自然と社会を見つめてくれているのに感動しました。これからもしっかりと生きてください。
〇 何気ない日常の中にも、普段気づかないままに通り過ぎている景色の中にも、数えきれない不思議や感動があります。それらを私たち人間が「利便性」と引き換えに、日々破壊している事実を可視化し、認識してもらうための取り組みに敬意を表したいと思います。今日はありがとうございました。
〇 身近な問題をアートと結びつけて考えていることが素敵だと思いました。
〇 作品とことばをひとつひとつ丁寧に見させていただきました。高校生の皆さんが、今、この時に感じている日常がとてもよく表れていて、うれしさと切なさの両者が一度に込み上げてきて、グッとくるものがありました。マイナスは少しでもゼロに近づけるように、プラスは継続できるように。これからの皆さんの未来を、日常を大切にしながら、つくっていってほしいと思います。ありがとうございました。