本選 選考会
開催日時
- 選考会(審査・投票)/2013年12月7日(土) 11:00~19: 00 12月8日(日) 11:00~15:00
- 表彰式/2013年12月8日(日) 15:30から16:00
開催場所
- 横浜新都市ビル そごう横浜店9階 市民フロア「センタープラザ」
バングラデシュの特産品である、バングラデシュ産の牛革を使って革製品をつくり、ワークショップや販売を通して多くの人に環境や人の気持ちについて考えてもらう「きっかけ作り」をする団体。
牛革という素材を通して、普段身近にあふれていて当たり前である「もの」の大切さをひとりでも多くの人に感じてもらうことを目指し、今回は革の端切れを使ったブレスレット作りのワークショップを行いました。
大学内の環境意識向上を目的とし、環境教育部会・省エネルギー部会・省資源部会・環境管理部会の4部会に加え、委員会の活動を広報する有志の広報部会の計5部会で活動している団体。今回は負のイメージをもちやすい「ごみ」に対する意識を変え、ものを大切にすることやごみの削減を促進することを目的としてゴミアートの展示と活動紹介のパネル展示を行いました。
※写真をクリックすると拡大画像が見れます。
大人の見方部門 グランプリ | 大人の見方部門 第2位 | 大人の見方部門 第3位 |
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大人の視点部門 入賞作品 | ||
高校生の視点部門 グランプリ | 高校生の視点部門 第2位 | 高校生の視点部門 第3位 |
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高校生の視点部門 入賞作品 | ||
大人の見方部門 グランプリ | 高校生の視点部門 グランプリ |
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※同時受賞:松木マリ賞 |
高校生の皆さん、コンテストに参加してくださりありがとうございました。審査員としての初めての打ち合わせの時より、実行委員の方々の高校生への温かい視点をうかがい、写真家として参加させていただくことに心より感謝しています。
写真は今、とても身近になりました。
少し深く入っていくと、風景写真、料理写真、鉄道写真などいろいろなカテゴリーがあります。
環境写真と聞いた時、最初にどんな印象をもたれましたか? あまり聞きなれないし、目にする機会も少ない写真という印象だったかもしれません。
実は、環境写真は、現在世界では最も注目されている写真のひとつとなっています。
世界中のプロの環境写真家達は、環境の変化、現在、未来への展望を、レンズを通して伝えようとしています。何故でしょう? それは、地球は、私達のホームだからです。写真を通して自分達のホームである地球を守っていくために、写真を撮っています。
写真展のタイトル「ありがとう私のことを考えてくれてfrom地球」は、高校生の皆さんにカメラと一緒に自分の思いを写真で伝えてほしいと願っています。
いただいた作品からは、期待以上の、大人の視点とは違った感性や想いが伝わるものばかりです。
すばらしい作品を本当にありがとうございました。
写真への講評基準として、
・レンズを通して描きたいことは何か。(ここがフォーカスとなります)
・伝えたいことがストーリーになっているか。
・写真を見た人が、環境への思いを一緒に共有できたか。
を見させていただきました。
私はカナダで写真を学び、プロになりました、その時海外の写真家達は、写真はVisual Languageであるとよく話しています。あなただけの、世界にひとつの思いを、レンズを通してこれからも、語り、話してください。
写真を通して話した言葉は、たくさんの人を感動させています。
あなたの写真をいつも楽しみに待っています。
写真家&写真コンサルタント 松木マリ
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