かんきょう「組写」フォトコンテスト

公募について 【2024年11月1日より公募スタート】

公募テーマ

「環境のために、ひとこと。」

何事も「体験しなければわからない」「実際に見なければわからない」というのは、たしかにその通りかもしれません。途上国の飢餓・スラム化、ヒマラヤ氷河の消失、熱帯林の減少、世界の約4億1,900万人は家や近所に利用できるトイレがない、など。体験はおろか、見ることもできない人がほとんどではないでしょうか。だからと言って環境問題を語れないかと言えば、それは「NO!」です。人間には他人に共感できる心があります。あなただけの記憶、出会い、感情、体験、言いたいことなど、写真で表現してみませんか。それぞれの小さな体験の集合は、人々に勇気を与え、環境を大いに語るきっかけとなるはずです。

公募作品

2つの部門があります。

◆ 「組写(くみしゃ)」部門

2枚または3枚の組み合わせ写真 + タイトル ( 45文字以内 )

◆ 「メッセージ」部門

1枚の写真 + メッセージ ( 400文字以内 )
※最終選考会で展示される作品の出力サイズはA4です。

応募資格

※高校、中学校に在学中の「高校生」「中学生」
※国籍、公立、私立、全日制、通信制、定時制、サポート校、専門学校、夜間学校の別は不問。
※各部門1人2作品まで応募可。

応募期間

2024年11月1日(金)~2025年2月11日(火)

応募方法

当サイトの「応募フォーム」より応募してください。

表彰品

アマゾンギフトカード、Appleギフトカード、スタバカード

表彰

「組写」部門及び「メッセージ」部門それぞれに、【大人が投票する「大人の見方」部門】と【応募者と中高生が投票する「中高生の視点」部門】に分けて選考を行います。グランプリは4つのご用意となり、2位、3位も同様です。併せて表彰状も贈呈させていただきます。

選考・投票・表彰式

  • 一次選考・・主催者にて行い、結果は2025年2月末までにEメールにてお知らせします。
  • 最終選考・・一次選考を通過した作品は、かんきょう文化祭 【2025年3月22日(土)・23日(日)】 の会場に展示され、投票により表彰作品が決定されます。
  • 投票日・・2025年3月22日・23日
  • 投票会場・・「みらいチューブ」 みなとみらい線みなとみらい駅改札口外
  • 表彰式・・3月23日(日)の夕方、会場にて開催します。

※ 投票及び表彰式の時間はウェブサイトでお知らせします。

注意事項

  1. 応募の際、入力いただいた個人情報は当コンテストの運営範囲内で取り扱います。ご応募いただいた方の同意なく、その範囲を超えて個人情報を取り扱うことはありません。
  2. 応募作品は肖像権等の許可を得てください。問題が発生しても、当団体では責任を負いません。
  3. 被写体には必ず許可を得てから出品してください。被写体の「個人」が特定できる作品については、その被写体になった方に、必ず作品にすることの許可を得てから応募してください。
  4. 応募された作品が万が一、無断で転載、複製、流用したものであった場合や作品に関して第三者から訴えや抗議がなされた場合も当団体は一切の責任は負いません。
  5. 入賞、入選作品の著作権は主催者に帰属します。
  6. 上記、それ以外のいかなる問題についても、当方では責任を負いません。
  7. 応募者は、本コンテストの応募規定をすべて承諾したものとみなします。

お問い合せはこちらまで

  

中高生のための かんきょう「組写」フォトコンテスト コンセプト

  1. 中高校生のみなさんに、写真で、目前に起きている変化や危惧、あるいは、たのしいことやおもしろそうなことを記録してもらい、環境の視点から感受性豊かな人材の創出に繋げる機会の場とすること。
  2. 写真を撮ること、そのこと自体をたのしんでもらい、環境啓発に積極的に関わるきっかけづくりの場となること。
  3. 写真を「組んでもらうこと」により、テーマについて深く考える姿勢を養うことに役立ててもらい、これからの環境施策の立案に、より良い効果をもたらすこと。
  4. フォトコンテストといっても写真撮影技術を競うことが目的ではなく、活動を通じ、ふだん見過ごしてしまっているかもしれない出来事を記録し、行動をおこすきっかけとなる情報を創りだしていくこと。
  5. 1枚の写真のインパクトや芸術的な意味においての作品性よりも「いかに情報が伝わるか」を大切にし、そして、若い世代への環境啓発を重視するため、審査に「中高校生の視点」部門を設ける。