かんきょう「組写」フォトコンテスト

中高生のための かんきょう「組写」フォトコンテスト

2015年9月の国連総会で、国連加盟国193ケ国すべての国が「このような未来をつくるのだ」と共通の意思を持って採択されたSDGs。合意から8年を迎えます。SDGsは2016年から2030年までの国際目標なので、いまはちょうど折り返しということになります。

SDGsは17の目標と169のターゲットから構成されたシンプルなもので、そこに方法が細かくは決められていません。その意味で、取り組み方は自由です。かんきょうデザインプロジェクトは、【中高生のための かんきょう「組写」フォトコンテスト】で持続可能性な社会づくりに参加しています。たくさんの応募をお待ちしています!

【中高生のための かんきょう「組写」フォトコンテスト】とは。
フォトコンテストといっても写真撮影技術を競うことが目的ではありません。ふだん見過ごしてしまっているかもしれない出来事を記録し、行動をおこすきっかけとなる情報を創りだすことをコンセプトにした写真公募展です。

写真は今年3月のフォトコンテスト会場より

2022年度かんきょうデザインプロジェクトはこちら

公募について 【2023年11月1日より公募スタート】

公募テーマ

「地球のこと、自分のこと。」

人々の活動によって地球環境に変化が生じ、それによって起こるさまざまな環境の問題。自分の周りだけではなく地球規模の問題に発展することもある。もしかしたら人類の未来にとって大きな脅威になってしまうかも。ごみの分別、リメイク、節水、ポイ捨てなどの身近なことから、海洋、森林、温暖化、エネルギー、宇宙ごみなど地球規模のことまで、あなたの気になる環境フォトメッセージを募集します。

公募作品

2つの部門があります。

◆ 「組写(くみしゃ)」部門

2枚または3枚の組み合わせ写真 + タイトル ( 45文字以内 )

◆ 「メッセージ」部門

1枚の写真 + メッセージ ( 400文字以内 )
※最終選考会で展示される作品の出力サイズはA4です。

応募資格

※高校、中学校に在学中の「高校生」「中学生」
※国籍、公立、私立、全日制、通信制、定時制、サポート校、専門学校、夜間学校の別は不問。
※各部門1人2作品まで応募可。

応募期間

2023年11月1日(水)~2024年2月11日(日)
応募受付を終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

表彰品

アマゾンギフトカード、iTuneカード、スタバカード、横濱中華街クーポン

表彰

「組写」部門及び「メッセージ」部門それぞれに、【大人が投票する「大人の見方」部門】と【応募者と中高生が投票する「中高生の視点」部門】に分けて選考を行います。グランプリは4つのご用意となり、2位、3位も同様です。併せて表彰状も贈呈させていただきます。

選考・投票・表彰式

  • 一次選考・・主催者にて行い、結果は2024年2月末までにEメールにてお知らせします。
  • 最終選考・・一次選考を通過した作品は、かんきょう文化祭 【2024年3月23日(土)・24日(日)】 の会場に展示され、投票により表彰作品が決定されます。
  • 投票日・・2024年3月23日(土)・24日(日)
  • 投票会場・・「みらいチューブ」 みなとみらい線みなとみらい駅改札口外
  • 表彰式・・3月24日(日)の夕方、会場にて開催します。

※ 投票及び表彰式の時間はウェブサイトでお知らせします。

注意事項

  1. 応募の際、入力いただいた個人情報は当コンテストの運営範囲内で取り扱います。ご応募いただいた方の同意なく、その範囲を超えて個人情報を取り扱うことはありません。
  2. 応募作品は肖像権等の許可を得てください。問題が発生しても、当団体では責任を負いません。
  3. 被写体には必ず許可を得てから出品してください。被写体の「個人」が特定できる作品については、その被写体になった方に、必ず作品にすることの許可を得てから応募してください。
  4. 応募された作品が万が一、無断で転載、複製、流用したものであった場合や作品に関して第三者から訴えや抗議がなされた場合も当団体は一切の責任は負いません。
  5. 入賞、入選作品の著作権は主催者に帰属します。
  6. 上記、それ以外のいかなる問題についても、当方では責任を負いません。
  7. 応募者は、本コンテストの応募規定をすべて承諾したものとみなします。

お問い合せはこちらまで

  

中高生のための かんきょう「組写」フォトコンテスト コンセプト

  1. 中高校生のみなさんに、写真で、目前に起きている変化や危惧、あるいは、たのしいことやおもしろそうなことを記録してもらい、環境の視点から感受性豊かな人材の創出に繋げる機会の場とすること。
  2. 写真を撮ること、そのこと自体をたのしんでもらい、環境啓発に積極的に関わるきっかけづくりの場となること。
  3. 写真を「組んでもらうこと」により、テーマについて深く考える姿勢を養うことに役立ててもらい、これからの環境施策の立案に、より良い効果をもたらすこと。
  4. フォトコンテストといっても写真撮影技術を競うことが目的ではなく、活動を通じ、ふだん見過ごしてしまっているかもしれない出来事を記録し、行動をおこすきっかけとなる情報を創りだしていくこと。
  5. 1枚の写真のインパクトや芸術的な意味においての作品性よりも「いかに情報が伝わるか」を大切にし、そして、若い世代への環境啓発を重視するため、審査に「中高校生の視点」部門を設ける。