お知らせ

投票を終えて/かんきょう「組写」フォトコンテスト

2019年11月07日

かんきょう文化祭 in 横浜ワールドポーターズ かんきょう「組写」フォトコンテストでは、今年も展示作品に対してどなたでも参加できる審査/投票を行い、投票を終えた方たちよりメッセージを頂きましたので、抜粋して披露させていただきます。作品制作者へのメッセージ、ありがとうございました。

また、表彰作品もウェブサイトに公開いたしましたのでご覧ください。
https://kankyo-design.org/kumi-sya

〇自然環境だけでなく、人々の行動にも環境という言葉が使われるように、環境という言葉は、とても幅広く、とても奥深く捉えることができる言葉です。 メッセージ部門の作品では、人の行動や言葉にも目を向けられていたのが印象的でした。ひとりひとりの行動が地球環境と繋がっていきます。これからも普段の生活の中で習慣的に環境を意識した行動をお互いに心に留めておきましょう。

〇何気ない日常の中に幸せを見出す視点が素晴らしいと思いました(007)「幸」
写真の構図やライティングも美しく、穏やかな感じが良く伝わりました(005)「穏やかな日々のために」
人間の活動が自然に与える影響など、考えさせられました。

〇メッセージ部門でのビーチクリーニング(002 メッセージ部門グランプリ作品)で感じた違和感の意識、大切なことだと思います。次は周りへの伝搬へと連鎖が生まれていくことを期待したいと思います。

〇賞を頂けるかに関わらず、自分の経験やその国の問題をこのような作品として展示できたことを、嬉しく思います。ぜひ来年も参加して環境問題を多くの人と共有していきたいと思います。

〇毎年、素敵な取り組みに参加される皆様は、とても恵まれていると思います。感性を磨き、これからも様々な分野で活動、活躍されますように。本日は作品、ショー、他のイベントありがとうございます。

〇16歳のグレタさんが訴えた環境(地球温暖化)についての意識が少しでも心に残り、これからの若い世代に住みよい地球であってほしいと思っています。

〇誰かが拾うだろう、コロコロ転がる電車内の空き缶。誰も見ていないだろう、ここで吸い殻捨てても。たぶん、みんなが「わかっていることだけど」それをしないかどうかは各個人ではなく「環境」。もっともっと一緒に考えて実行していきましょう。きれいな場所だったら、ポイ捨てする気持ちも失せるはず。

〇写真の美しさやハッとさせられる切り口は勿論のこと、あわせて選ばれている言葉のシャープさを重視して選びました。「言葉」を扱う職業のため、学生の皆さんから学ぶことが多いです。

〇若い皆さんのまっすぐ視線が目の前の現実とその向こうに見えるものを捉えていると感じました。どれも見どころがあり、選ぶのに困りました。

〇社会へ問題提起するような主張性のある写真やほっと和ませてくれる作品もあって、すごくいいなぁと思いました。

〇「環境」や「地球」を意識して、撮影した写真は、コメントが無くてもメッセージが伝わってきます。どの作品も素敵だと思いした。

〇若いからこそ気づくことのできるものは大人より多いと思います。常識にとらわれない自由で柔軟な発想を続けられるように頑張ってください。

〇環境問題を意識した作品で、かつ、美しい作品というのは難しいと思いますが、皆さんの作品のように、心を動かされる作品に触れたいと思います。

〇小さなことでもつなげていけばよいと思います。年代関係なしに、生活の中で一つでも環境を考えていけば、この地球の為にもなります。

〇皆さんが感じた素直な心は、この地球上に絶対になくてはならないもの。そして地球を救ってくれる一番きれいなもの。

〇ミクロなことばかりではなく、マクロな被写体を捉えて、年齢性別国籍など関係ない人々に訴えかけられるように、日ごろから問題意識をもって生活していくように心がけてください。

〇組写「001」の「納涼」は暑い夏の中で涼しさが写真から感じられました。
組写「011」の「花の香りに誘われて」は香りが視覚から伝わってくるように感じました。香りは言葉や絵では伝えづらいものがありますが、見事に感じます。甘い香りが。

〇メッセージつきの写真はどれも考えさせられる内容だった。大人、子供関係なく気づいた人が実際に行動することが大切。

〇組み写真については、ご本人の意図が少しでも書かれていたら、もっと伝わるのでは? (ただし、これは写真だけで表現するというテーマだったのかもしれません)簡単に物を捨てないことが大切なのかもしれません。

〇皆様素晴らしかったです。「組写」は切り取った時間を組み合わせてストーリーを訴える・・難しいと思いますが、それぞれに面白かったです。ほっと心が和んだり、ハッと気づかされたり・・・

PS 文中の(002)(005)は当日の展示作品番号、「・・・・」はタイトルです。


<<前のページに戻る