ツバルの水問題
2013年07月08日
お久しぶりです。みのっちです!
とうとう関東も梅雨明けしましたね!
これは大学にある雨水タンクの写真です。地味ですみません(笑)↓
今日はこの雨水タンクと関連して、ツバル国の水問題について紹介します。
みなさんはツバルという国をご存知ですか?
9つの珊瑚島からなる国で、温暖化・海面上昇によって沈む国だと言われています。
そんなツバルで今、深刻なのが水不足です。
かつては井戸から飲料・生活用水として水を汲み上げていました。
しかし、海面上昇の影響により、井戸に海水が流れ込み、井戸水が使えなくなっているのが現状です。
そこで今、ツバルの人々は雨水タンクを使って水を確保しています。
こんな感じ(データが見つからず、写真の写真で失礼します(;´Д`)
↓
屋根に降った雨をこの大きな雨水タンクに貯めています。
ツバルの人々にとって、雨水タンクなしの生活はありえないのです。
蛇口をひねれば水が出る。それが当たり前のことで、水の大切さを感じなくなっていませんか?
雨が降る。なんとなく憂鬱。でも、ほんとは恵みの雨なのです(o^^o)!
今ある常識を疑ってみるのも面白いですね。
わたしが所属している部活ではエコグッズを作って販売し、その利益で雨水タンクを現地の小学校に送ったりしてます(^○^)
みなさんも、身近なことから環境活動はじめてみませんか?(*^^*)
長くなりましたが、以上、みのっちでした( ´ ▽ ` )ノ