高校生のための かんきょうフォトコンテスト 2013 「組写」&「エッセイ」ブログ

女子大生がえがく!☆エコライフのススメ☆

2013年08月30日

こんにちは。わっきーです。
高校は2学期入ったかな?大学は高学費でもロングバケーションですよ。

環境というテーマで活動をしていると、神奈川県の様々な企業やNPOの方々とお会いする機会があります。年上の方から積極的に知識を吸収して、学びつつ活動をしたいなと思っています。写真は水の表面張力について説明されている姿です。ご教授
わっきーは今度NPOのお勉強会にお呼ばれになりました。先日お会いした神奈川環境学習リーダー会のIさんに教えてもらった話を少し紹介します。

私が興味を持ったお話は木の年輪についてです。年輪の数をかぞえると、その木が何年生きたか分かるって、よく聞きますよね。では、日周輪を知っていますか。
じつは木の年輪とソックリなものが魚の耳石にあって、魚は一日単位で年齢(日齢??)が分かるそうです。

なんだか、面白いですよねぇ↑↑

そういえば、人がどのくらい生きたのかは、どうすれば分るのでしょうか。
それはもう、法医学とか、そういう世界ですよねぇ…。
気になったから、ちょと調べてみたものを、2つ紹介します。
さらに詳しく知りたい人はリンクつけておきました。

1つ目が、恥骨結合面から判断する方法。人は頭の大きな新生児を生むために恥骨結合面がおおよそ30歳くらいまで成長します。
(参照 http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/2006babj/08-01.html

2つ目は、テロメアから寿命の長さをはかる方法。テロメアはDNAの先っちょで大切な遺伝情報を保護する役割があるのですが、細胞分裂の度に短くなっていきます。
(参照http://www.pariet.jp/helpful/vol56/no580/sp15.html
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2650051/4725232

進化論とか連想するなぁ。生物は1つの祖先から枝分かれしてできたのですよねぇ。
人とハエでも、半分くらい原子や分子の並びが同じなんです。
写真の絵を見ると、スタートはみんな似たような姿をしていることが分かりますね。
生物の進化

生物が誕生してから35億年くらい経ちますが、それでは生物の進化の歴史を35mの紙テープに例えるとすると、ホ乳類の歴史はどのくらいで、人の歴史はどのくらいで、私一人の一生はどのくらいの長さなのでしょう?

紙テープに例えると、
ホ乳類の歴史は約2mで、人の歴史(10数万年)は1〜2mmで、人一人の一生は1mmの千分の一にもならないのですって!
私これ、小学生の時の先生に教えてもらったの。

そんなふうに生き物について楽しく学べたなら、
いのちひとつひとつがもっと魅力的に感じられるのかもしれません。

もしもし高校生の、受験生さんが読んでたら。
試験勉強は、終りが来るから。
そしたら自分の好き、をぐんぐん伸ばしていこう。
私は悩んだら手につかなくなる人だから、悩み始める前に問題集を開いていました。
あなたの、大どんでん返しを願ってます。

長くなったった。汗
じゃあねです♪

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