高校生のための かんきょうフォトコンテスト 2013 「組写」&「エッセイ」ブログ

The Sense of Wonder

2013年09月11日

子どもと一緒に雨の森に出かけてみましょう。

自然は

嵐の日も おだやかな日も 夜も昼も 憂鬱そうに見える日も

子どもたちへの 一番大切な贈りものを用意してくれます。

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ページ数も60ページと比較的少なく、読みやすい「センス・オブ・ワンダー」の帯の裏面にあるメッセージです。

1960年代に化学物質の危険性を取り上げた「沈黙の春」の著者である生物学者レイチェル・カーソンの遺作として、友人たちによって出版された一冊です。

本に描かれている自然豊かな場所には、なかなか訪ねることができませんが、自然だけではなく、じつは「街」も刻一刻と変化しています。通学途中の電車の中から、教室の窓から、通学路で、小さな環境の変化、進化、危機はありませんか・・・。すこしだけ、気にしてみてください。実行委員会からの投稿でした!!

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