2024年12月14日
滋慶学園グループによる社会貢献ミュージカル第185回「明日への扉」
骨髄移植や骨髄バンク事業の現実を知った学生たちが「私たちにできることは何か」を考えて実現したミュージカルで、初演は1994年2月。高校を卒業して間もない学生たちが企画、制作、舞台、音響、照明、会場運営を担い、グループ校の総数490名が力を合わせて作り上げ、この舞台を通じて一人でも多くの方に骨髄移植によって助かる命があることを伝えます。
ストーリーの合間には、ダンスや歌のパフォーマンスが繰り広げられ、30数曲におよぶ舞台演奏曲もすべて生演奏というハイレベルです。講演後には日本骨髄バンクと夏目雅子ひまわり基金に寄付される募金活動を、出演者が観客を見送りながら行っていました。
心揺さぶられる感動の2時間半、素晴らしい公演でした。次回も楽しみです!
公式ホームページ https://www.asuenotobira.jp/index.html
そして、このミュージカルにグループ校として参加している「東京スクールオブミュージック専門学校渋谷」の在校生が、2025年3月22日(土)・23日(日)の「かんきょう文化祭」でライブを披露します! こちらもお楽しみに!