古紙を分別する理由

古紙を分別する理由

2022年08月16日

横浜市の家庭から古紙を出す時は「新聞」「雑誌」「段ボール」「紙パック」「その他の紙」に分けて出します。
全部紙なのに、なぜ、分けるのか?

その理由は、古紙はその品質や特徴に応じてそれぞれ異なる紙の原料に使われるからです。

新聞は新聞紙やコピー用紙の原料として使われる。
雑誌はお菓子の箱や書籍の原料として使われる。
段ボールは段ボールの原料として使われる。
紙パックはトイレットペーパーの原料として使われる。
その他の紙はボール箱や絵本の原料として使われる。

分別は「良い品質の原料をつくる」ことを目的として行うものです。「分けること」は目的ではなく手段です。
古紙を原料にして新たな製品をつくるので「良い品質の原料」として排出することがとても大切なのです。

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※横浜市の「古紙」の出し方です。市町村によって分別方法が異なる場合がありますのでお住いの市町村のルールに沿って出してください。

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