かんきょう文化祭

かんきょう文化祭 ご参加ご協力ありがとうございました

3月23日(土)・24日(日)の2日間、みなとみらい駅改札外「みらいチューブ」で開催した、かんきょう文化祭。今年は例年にも増して多世代が集い、すでにあるものに合わせる発想ではなく自分に合わせたモノやコトを作ろうという試みの場とすることができました。

リメイクファッション

リメイクファッションの今年の作品テーマは「新しく繕ふ」。趣味流行、サイズアウト等によって手放される衣類を、慈しみながら手を加え、新しく循環できるリメイク服38点(他、小物もあり)を展示。リメイクファッションショーのオープニングではブギウギ時代の価値を表現する「リンディーホップダンス」も披露され、15名のモデルがリメイク服を纏い披露しました。また、3月24日のフォトコンテスト表彰式の際、リメイク公募作品の中から制作への感謝を込めて3作品を選出し表彰させて頂きました。

 

アップサイクル広場

アップサイクル広場のワークショップではかんきょう文化祭のレギュラー組に加え、小学生が開発したワードゲームなども参加し、新たな局面に踏み出すきっかけを作ることができました。なにより、不要なモノに付加価値をつける意義をにぎやかに穏やかに楽しめる広場を提供できたことは嬉しい限りでした。

TSM Shibuya presents かんきょうコンサート ~How Can We?~

TSM Shibuya presents かんきょうコンサート ~How Can We?~では、自分たちの作品や音楽活動を信じて表現力を磨き深める3組のアーティストが登場。それぞれ個性ある楽曲、カバーソングを聞かせてくれました。MCは今年も川上真樹さん。


中高生のための かんきょう「組写」フォトコンテスト

かんきょうデザインプロジェクトでもっとも歴史あるプログラム、中高生のための かんきょう「組写」フォトコンテスでは一次選考を通過した27作品が会場にならび、多くの方に観覧、選考をして頂きました。選考後に提出して頂いた感想では、中高生の作品から自分も何か行動しなければと綴られた言葉も多く見受けられ、行動に向かうきっかけを中高生の作品が与えたことは当フォトコンテストの本質が浸透していることを確信した瞬間となりました。かんきょう文化祭を締めくくる表彰式では、投票で選考された11作品と主催者賞2作品の表彰を行い、全プログラムを無事に終えることができました。

作品をつくる 作品を見てほしい なぜ作品をつくるのか
それはあなたに何かを伝えたいから
その想いでつくられた数々の作品が持続可能な暮らしへと導くきっかけとなりますように。
ご参加ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

かんきょう文化祭

作品をつくる 作品を見てほしい なぜ作品をつくるのか
それはあなたに伝えたいから

写真、ファッション、音楽、アップサイクル

かんきょう文化祭は 読んで字のごとく
環境を良くしたい そうした思いが交錯する場

かんきょう文化祭は環境の分野だけではなく
異なる分野から環境を見つめて 関心を持ってもらうよう試みる場

中学、高校などの若い世代 そして大人も 写真、ファッション、音楽、アップサイクルの視点から作品をつくり 環境の課題を社会に発信します。
ご来場お待ちしています!

開催日時 2024年3月23日(土) 11時~19時 / 3月24日(日) 11時~16時30分
表彰式 (フォトコン、リメイク作品) 3月24日(日) 16時~16時30分
会場 「みらいチューブ」
みなとみらい線みなとみらい駅 改札外コンコース

かんきょう文化祭 コンセプト

  • 地球の資源や自然の有限さに気づき、その保存と永続的な利用のために行動できる人を育む場であること。
  • 集いあってどう考えるかよりも、どう感じているかを分かち合う場であること。
  • すでにあるものに合わせる発想ではなく自分に合わせたモノやコトを作ろうという試みの場であること。
  • 多様な思いの種が、様々に成長し、花開いていくための力づけの場となること。

タイムテーブル

中高生のための かんきょう「組写」フォトコンテスト

「行動を起こすきっかけとなる情報を創り出す」写真公募展。

応募した中高生本人と来場者の投票によって各賞が決まり、3月24日(日)に表彰式を行うフォトコンテストです。今年は「組写」部門 18作品、「メッセージ部門」 9作品 計27作品を展示します。どなたでも投票できる写真展。中高生が環境について感じたことを写真と言葉で表現した作品をぜひご覧ください。

中高生のための かんきょう「組写」フォトコンテスト>>

リメイクファッション 作品展示&ファッションショー

今年の作品テーマは「新しく繕ふ」
繕(つくろ)ふの「ふ」は「ずっと〜し続ける」を表す古文。
趣味流行、サイズアウト等によって手放される衣類を、慈しみながら手を加え、新しく循環できるファッションへ!
今年は大人の一般公募作品も多数展示します。世代を横断する「新しく繕ふ」作品を存分にお楽しみください!

リメイクファッション 作品展示&ファッションショー>>

アップサイクル広場

アップサイクルとは、捨てられるはずのモノに、デザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせることで、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせること。ユニークで豊かな発想で完成した作品は元の素材と制作プロセスをミステリアスに包み、ワクワクする空想時間へ導いてくれます。
そんな時間を楽しむワークショップを3月25日と26日に開催します。参加費無料!

アップサイクル広場>>

TSM Shibuya presents かんきょうコンサート ~How Can We?~

音楽を愛するみなさんへ

東京スクールオブミューシック専門学校渋谷で学びながら、自分の作品や音楽活動を信じ挑戦する3組のアーティストが出演します。社会においては次代を担うZ世代の若者たち。良い作品を届けようと奮闘するアーティストの演奏を体感してください!

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